100年後のヴィンテージが今、始まる。
フリーダムの新しいベーシックモデル。
伝統は重んじつつも、常に未来を見据えて進化し続けるF.C.G.R.。創業20周年を迎える今年、こだわり続けた「本質」を体現した世界標準モデルが登場します。楽器に必要とされるすべての要素を、熟練職人達の卓越した技術により高次元で融合させたF.C.G.R.の自信作、オリジナル・ギター「EZa」とベース「Anthra」。ボルトオン構造を採用し、シンプルな操作性でオリジナルピックアップのポテンシャルをフル稼働させ、ピッキングのニュアンスはもちろん、左手のフィーリングも余すことなくサウンドに。メンテ不要の「オリジナルステンレスフレット」はもちろん、木の鳴りを活かす極めて薄いフィニッシュや、耐久性、演奏性、音響特性等…未来のヴィンテージになりうる全ての要素を兼ね備えています。
100年後も鳴り続けるギターを実現するために、F.C.G.R.では厳しい木材の選別が行われています。選りすぐられた木材は、特殊な倉庫で半年~1年寝かせ、反り等を安定させてから加工されます。私たちはあえて「セレクテッドウッド」という言葉は使いません。なぜならばそれは私たちにとって当然のことであるからです。
FCGRが開発をしたオリジナルのステンレスフレットは、ステンレスのため絶対に錆びず、煩わしいメンテナンスが不要です。生涯において、失う事のない完璧なプレイングコンディションをお約束します。さらに、硬度を調整することで従来の「硬すぎる音」という問題を解消した「柔らかいステンレスフレット」です。
F.C.G.R.全てのギター・ベースは、セットアップの最後に弦が張られるわけではありません。塗装が完了したネックには、仮組され出荷数週間も前からオンチューンのテンションがネックに与えられます。その後、特殊な装置を使い、実際に弦を張った時と同じ状態で、フレットの擦り合わせを行っています。この作業を経ることで、大量生産の楽器では到達し得ない、高い演奏性と安定性、高精度なピッチを実現しました。
ボディ及びネックの塗装は、木の鳴りを最大限に活かす「極薄半艶仕上げ」を採用しています。しっとりとした美しい質感と心地よい肌ざわり。高い塗装技術はもとより、木地の段階で非常に高い精度で磨き上げられているからこそ実現できる仕上げです。カラーバリエーションは、Shadow Black / Wine / Timor Blue / Off Whiteの4色をラインナップしています。
蓄光するポジションマークは、目まぐるしく明るさが変わるステージでも常に見失う事がありません。細かな部分ですが、ミスを減らし、安心して演奏して頂けるようにLuminlaySG-30(3mm)が選択可能となっております。