アキマ・ツネオ氏とF.C.G.R.とのコラボレーションアイテム第二弾。
アンプでクランチな音作りをして、ソロの時にブースターやオーバードライヴを使い歪みをアップという人が多いですが、それだと音色的に弾きやすくはなりますが、アンサンブルの中では音が聴こえなくなってしまいがちです。アンプをクランチにするということは、エフェクターのアウトプット・レベルをどんなに上げても歪みが増えるだけで音量は上がりませんし、逆に音像が引っ込んでしまう可能性があります。この現象は考え方を変えない限り、どんなに高級なエフェクターを使っても解消できません。簡単に言うとアンプをクランチにしたら、それ以上音量は上がらないということです。本当は誰もが、ギターソロの時には音量がアップしてもらいたいものだと思います。このHeat Engineはソロの時に歪みも増え、更に音量をアップし、バンド・アンサンブルの中で理想的なサウンドメイキングが出来るドライブ・エフェクターです。9vの電源を30vに昇圧する事によりICのポテンシャルを最大に引き出し、アンプ同様のダイナミックレンジを確保し、更にゲルマニウムトランジスタによる半導体とは思えないほど暖かで豊かなハーモニクスが生み出されるアンプ的なクランチサウンドから、突き抜けるようなフルディストーションまでをHeat Engineだけで完結出来ます。これを使用することによって、アンプの歪みに頼る必要はありません。Heat Engineを使用する時は、まずアンプをクリーンなセッティングにすることをおすすめします。Heatモードスイッチを駆使することにより、バッキングのクランチサウンドから、ギターソロ向きのモア・ディストーションサウンドにワンアクションで切り替えられます。更にマスターボリュームが独立しているので、それぞれのモードに好みの音量差をつけることができます。
By アキマ・ツネオ氏
ハムバッカー編
シングルコイル編
AKIMA & NEOS HP
http://akimaandneos.com/
Heat Engine/AN-EF-11 | |
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MODEL NUMBER |
AN-EF-11 |
PRICE |
Open Price |
VOLUME |
取扱説明書 |
入出力 |
Input、Output、DC. Input |
コントロール |
By-pass Switch / Heat Switch / Gain / Bass / Middle / Treble / Master / Heat Master |
サイズ |
W135mm x D95mm x H55mm |
重量 |
422g |
電源 |
9VDC(ACアダプター駆動のみ、センターマイナス) |
- アキマ・ツネオ氏による完全ハンドメイドのため、生産可能台数に限りがございます。在庫切れの場合は納期をいただく場合がございます
- 9ボルトの電源を、エフェクター内部で30ボルトまで昇圧しています。9ボルト以上の電圧をもつACアダプターを使用すると、故障の原因となります。以下の内容をご確認いただいた上、ノイズ対策のされたコンパクト・エフェクター用のACアダプターを使用してください。
<本体対応のACアダプター>
電圧:DC9V
電流:100mA以上、センターマイナス2.1mm - ACアダプターは別売りとなります。
- 商品の仕様・外観は予告なく変更する場合がございます。