PB Vintage

イマジネーションを音に変えてグルーヴさせる。憧れのサウンドをその手に。

PreCBS時代におけるアルダーボディのPBに代表される、太さとエアー感がありつつ抜けの良いサウンドを、F.C.G.R.なりの解釈で再現しました。確かな手ごたえを感じさせる音の芯と、絶妙な倍音の含み方。それらがもたらすタッチレスポンスによって、プレイヤーの繊細なニュアンスも自在に表現できるピックアップです。アンサンブル全体に抑揚を与えつつ、グルーヴをコントロールする。演奏する楽曲をよりドラマチックかつスリリングに展開し、オーディエンスに伝えることができます。

PB Modern

ロードノイズをものともせず、"見える"ベースラインで最高のアンサンブルを。

開発時の音作りにおいて、「バンドアンサンブルの中での音抜け」を意識したモデル。あえてローエンドを抑え気味にして、バスドラやオルガンの低域とは混ざらない音像を生み出しました。PB Vintageと比較すると、ベース単体での出音はやや腰高なサウンドに感じるかもしれませんが、アタックと倍音のさばき、そして太く腰のあるサウンドは、いかなるプレイにおいてもアンサンブルの中で存在感のあるベースフレーズをオーディエンスへと届けます。フィンガーはもとより、特にピックを使ったプレイにおいては、よりその良さを発揮いたします。